スピードが求められるフルフィルメントセンターにおいて、梱包ラインの突然の停止は、未出荷注文の滞留(バックログ)を招く原因となります。エア緩衝材製造システムでオペレーターが直面する最も一般的な問題の一つが「ベルトの滑り」です。ベルトが滑ると、フィルムが正しく送り出されず、シールの不良や資材の無駄が発生してしまいます。
もしお使いの機械でフィルムの送り出しがスムーズにいかない場合、その原因を特定し、最高の生産性を回復させるためのプロフェッショナルガイドをご紹介します。

1. 残留物や埃(ほこり)の蓄積を清掃する
高速稼働中、微細なプラスチックの破片や倉庫内の埃が、ドライブホイールやベルトに蓄積することがあります。
原因(問題点): 埃がたまると摩擦力が低下し、ベルトがフィルムを掴む力(グリップ力)を失ってしまいます。
解決策: マシンの電源を切り、柔らかいブラシやエアダスターを使用して送り出し機構を清掃してください。しつこい接着剤の残留物がある場合は、布に少量のイソプロピルアルコールを含ませて拭き取ることで、ローラーの「粘着性(グリップ)」を回復させることができます。
2. ベルトの摩耗と損傷のチェック
一般的なエアクッション製造機は、加熱エレメント(ヒーター)にフィルムを誘導するためにテフロンベルトを採用しています。
原因(問題点): 長期間使用すると、絶え間ない熱への露出により、ベルトが伸びたり脆(もろ)くなったりします。ベルトが緩むと、分速25m〜30mのスピードに必要な張力(テンション)を維持できなくなります。
解決策: ベルトにひび割れや摩耗による薄れがないか点検してください。弾力性が失われている場合は、モーターへの負荷(負担)を防ぐため、直ちに交換する必要があります。
3. フィルムの互換性と張力(テンション)の確認
すべてのフィルムが同じ仕様で作られているわけではありません。お使いのマシンの現在の設定に対して厚すぎるフィルムを使用すると、送り出しの際の抵抗の原因となります。
LockedAirの優位性:メンテナンスフリー設計
BJTは、お客様がベルトの修理に一日を費やすべきではないと考えています。だからこそ、私たちは全く新しい設計の「LockedAir® LA-E5P」を開発しました。
テフロンベルト不要: 革新的な工業クラスのシステムにより、カッター刃とテフロンベルトを一切使用しない設計を実現しました。これにより、真の「メンテナンスフリー」な運用が可能となり、打倒の原因第1位である「滑り」と「ダウンタイム」を根本から排除します。
高度なシール技術: LA-E5Pは、張力の集中を抑える高度な加熱エレメントを採用しています。これにより、分速30mという最高速度においても、極めて強固なシール(封口)品質を保証します。
ベルトの滑りは、多くの場合、機械がその物理的な限界に達しているサインです。ベルトレスの工業用システムに切り替えることで、この厄介な問題を完全に解消することができます。

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BJT Pack Groupについて
BJT Pack Groupは、エアクッションシステム「LockedAir®」および紙緩衝材システム「LockedPaper®」を通じて、持続可能な保護包装ソリューションを専門に提供しています。アメリカ、ドイツ、オーストラリア、日本、そして中国にグローバルな研究開発(R&D)拠点とローカルサービスチームを構え、世界中のお客様へ迅速なサポート、安定した供給、そして革新的なパッケージング・テクノロジーをお届けしています。